tk's diary

2023年度始まる

tkです。新年度が始まりましたね。桜が咲いているのを見ると何だかしみじみとします(この記事執筆時にはもう散ってしまっていますが)。

今回の記事は「新年度だし頑張ろう!」みたいな意識高い的なアレではなく、ただの日記です。テーマは特に決まっておらずオムニバス形式的に書いていこうかと。

 

眼のその後の経過について

今までの記事でも書いている通り、今年2月に眼の手術・入院をしました。3月上旬に経過は順調という記事を書きましたが、その語も経過としては順調です。

ただ、3月下旬~4月上旬くらいから小さい文字や細い文字が見辛くなりまして、眼科に行ったところ乱視がちょっと強くなっているとの説明でした。

乱視というのは角膜の形の歪みです(より正確には角膜乱視)。乱視を説明できるいい感じのフリー素材画像が見つからなかったので文字だけで説明しますが、本来人間の角膜は正面から見ると円形をしているのが、乱視では角膜が歪んで楕円形になっています。乱視があって角膜が歪むと、ピントが合い辛く、見え辛くなります。

ただ、乱視があるから即見え辛くなるというわけではありません。ある程度の乱視は眼の水晶体(カメラのレンズ部分に相当)や脳が頑張って見え方を補正してくれます。

例えば、一般に成長途中の子供には強い乱視がありますが、子供は水晶体の補正力も大きい為、見え方に問題は起きないんですね。また、白内障手術済(無水晶体の眼)の方であっても、脳が眼から送られてきた情報を解釈する時にある程度補正してくれるので、弱い乱視であれば問題になりません。

こうして見ると、人間のシステムってよく出来てるなあと思います。歴史的に見て、人間は数百万年間は(当然)眼鏡なしで過ごしてきたわけですから、角膜が少し歪んだくらいでは見辛くなるようにはできていないわけです。

しかし、そうは言っても水晶体・脳による補正は限界があるわけです。現代では眼鏡・コンタクトをした多くの方が近視と一緒に乱視も矯正しています。眼鏡屋やコンタクト屋の言う通りに作っているのであまり意識したことがないという方も多いかもしれませんが。人間の眼にとって、現代がいかに過酷で異常な時代かが分かります。

私の眼(無水晶体眼)も脳が補正できる限界を超えて乱視が強くなってきたわけですね。まあ大手術をしているので、ある程度は仕方ありません。今は、小さい文字や細かい文字を読んだり書いたりするときだけ乱視矯正の眼鏡をかけています。近視もほんの少しだけ矯正していますが、多焦点眼内レンズを入れているので少しの近視矯正で済んでいます。近視矯正が強い眼鏡ほど眼が外からは小さく見える為、眼鏡をかけても眼がほとんど小さく見えないのは嬉しいですね。

とまあ、乱視の話はありますが、経過は順調。外出もできるようになりましたし、仕事にも復帰できています。ほとんどテレワークだとこういう病み上がりの時にとても助かりますね。

ただ、未だに点眼薬(目薬)が多くて多くて……1日4回×3種類+1日2回×2種類+1日1回×1種類というような状態ですね。面倒ですが仕方ありません。続けていきます。

 

2022年度末の打ち上げ

3月末には年度末の打ち上げ+仕事復帰おめでとうということで、妻と高い肉を食べてきました!

上カルビを始めとした高い肉たち。霜が降りてる見た目が美味しそうですよね。

今見ても美味しそうだなって思うワケですが、実際とても美味しかったです。根っからの貧乏人なので普段はこんな高そうな肉は注文できないわけですが、まあたまの機会にはこういうものも食べていきたいものです。

食後には甘いものをということで夜パフェのお店に移動し、パフェも食べました。

夜パフェのお店。パフェはフランス語で「完全なデザート」という意味です(雑学)。

肉を食べたばかりの脂っぽい口にはよく合いました。この夜パフェという概念、あまり聞いたことがなかったのですが、何か流行ってるらしいです。本当に流行っているのか、業界が流行らせようとしているのかはよく分かりませんが……

とまあ、年度末ということでしみじみとしつつ、美味しいものを食べて、楽しく過ごしました。

 

チューリップフェスティバル

4月の天気が良かった日には柏のチューリップ畑に足を運びました。このチューリップ畑がある公園は柏市の公営でなんと入場料が無料なのです。当日はチューリップフェスティバルという催しをやっていたということもあり、多くの人が訪れていました。

柏市のチューリップ畑。

見渡す限り一面のチューリップ! とても綺麗ですし壮観ですよね。

奥には風車も見えます(当然実際に動いてるわけではなくレプリカですが)。一面のチューリップ、青く澄み渡る空、そして風車……非常にカントリー的な雰囲気が漂う、のどかな風景です。僕は田舎は嫌いなんですがこういうカントリー的な雰囲気は好きなんですよね。

風車の近くまで行くとこんな感じ。こちらも良い雰囲気です。こういうの好きなんですよね(2回目)。

風車。近くには東屋と溜池がありました。

このチューリップ畑、当然管理している専用の人がいるものと思いますが、ところどころ「〇〇幼稚園 第△班」みたいな看板があり、幼稚園児が水をやったりもしたのかなと想像します。教育にも良さそうな場所ですね。実際、家族連れも多かったですし。

凄いガチっぽいカメラを持った人も多くいて、パシャパシャやってました。その中の一人でカメラガチ勢と思しき外国人のおばちゃんの真似をして写真を撮ったら良い一枚が撮れまして、Twitter にも載せましたがブログにも載せておきます。

良い1枚(自画自賛)。奥に映っている外国人夫婦は特に関係ありません。

とても良い場所でした。柏市は交通量が多い割には道が整備されておらず無計画な開発がなされた古い街という印象でしたが、少し見直しました(でも柏市内の街中は基本的には嫌いですが……)。

 

例によってオチもなくてアレですが今日はここまで! そろそろ旅行したいのでその内旅行記事を書きたいと思っています(願望)。